先にも書いたけど、最近の作品は彫り目が残ってる。
もちろん以前の様に綺麗に表面処理は出来る。
でも、作品が大きくなると少し面白味がないと思う。
友人達と話てるときに彫り跡はもっとあっても良いと言われる。
彫り跡ってそこに制作してる時が見えると言われる。
確かにそう。
見てる人って制作過程も知りたいみたいだ。
それと作品が大きくなると以前の様に全て綺麗に仕上げられなくなってくる。
(それは、時間が永遠にあれば良いが、そこが大事と思わなくなってきたから家紋しれない。
違いは殆どない。
綱の腿や腕等によく見ると彫り跡がある。
表面処理をした義経にはない。
何が大事かというと、その作品の佇まいだと思う。
でも、綺麗にしたいと思うのが未だに残るのも真実。
何が正解なのか??