丸橋刀三 その一

今日は雨ですが。
良い事もあります。
京都旧前川邸様で発売する事になっているシルバーのアクセ原型
がかなり好評との事でうれしい限りです。

と、前川邸様で販売してます永倉新八の丸橋刀です。
永倉さんは江戸坪内主馬の下で心形刀流を稽古したのは有名な話です。
そこで島田魁と出会いがあり新撰組に島田さんも参加したみたいですね。
島田さんは名刺に免許とありますが、表特徳免状はもらってないみたいですな。
心形刀流には目録と目録許があり、さらに表徳免状があります。
常○子と名を名乗ります。
幕末だと八代伊庭軍兵衛秀業だと常同子
九代軍兵衛秀俊は常心子、常同子の息子八郎さんは常山子と名乗ります。

永倉さんが目録と許を持っていたのかは知りませんが、
前に永倉さんは飛龍剣が得意と読んだ事があります。
だったら飛龍剣の構えでも良かったんですがね（笑）
私も飛龍剣好きです。
と、写真を探してみたら何故か完成品の写真がありません。
実物は前川邸様でみれるとしても、今あるのはこれだけです。
すみません。
なかなかの丸橋のつけですな。

新しく作り直したらアップします。

永倉新八　丸橋の構え