篤姫を作る上で知った事。
この数日で知った事。
篤姫を作る上でこれまた着物の資料を集め、色々資料を読んだりしてしまいます(笑)
着物より薩摩の資料を読むのがメインに・・・・
上の写真の西郷さんの村正。
彼は大小揃いで持っていたとの事。
ですが、その大小はごく数人の関係者しか行方は知れず。
その脇差しと共に展示が出来たのはかなりの幸運。
徳川家には不穏の物で、さらに西郷さん本人は西南の役で村正での介錯で人生を終わらせます。
不思議な話。
この村正本当に凄いもの。
銘もあるし、本当見れた人はラッキーです。
私はもちろん持って刃文も直に見ました!!
(これ自慢(笑))
最近とある刀関係の方達が伊庭八郎に興味を持ってくれてるとの事。
色々な人に地道に八郎さんの話をした甲斐もありました。
是水軒の凄さはもう、説明しきれませんが、
その子孫の八郎さんはちょっと人よりはできるかも(笑)
色々な八郎さんとの縁でここ数年の私があるのを感じる今日この頃
さて、これからどんどん削っていきます。
腰の痛み・・・
そりゃ凄いぜ!
強い薬で押さえて麻痺させてるだけだから切れたら痛いのなんのって。
でも、和服がとても楽。
袴の腰板で背骨が固定されてとても楽。
でも、この前刀の登録で警察に着物で行ったら・・・
ちょっと不思議な人に。
最近髭も凄いので、久しぶりに会うひとが皆「明治の人?」と言います(笑)
でも、まだまだ大久保利通には遠いです。
最近つくづく思う・・・
家康公と大久保さんこの二人ってそっくりだよね。
スゴイ二人です。