少し前ですが。

永青文庫美術館夏季展示「歌仙兼定登場」
に講談社「へうげもの」編集Fさんとプレスで見に行きました。

この日はかなり暑い日でした。
ですが、打ち合わせと先に書いたトルコ人が来る日。
色々あり、和服で行きました。

FさんのFacebookでの紹介文を(笑
人形彫刻家金子マコト先生に、刀剣に対する知識と関心の薄さを見抜かれる
オレはオレなりに、心の眼で名刀を見つめていたのだが
カネコ、このクソ暑いっていうに、着物着て来るじゃねえだよ
しゃらうざったくていけねわ
なんにせよ、細川忠興は永青にて候

https://www.facebook.com/hyougemono55/posts/1224641574227241

と、面白く自分でも笑ってしまいました。

初めての永青文庫。
目白にあります。
和服で来た為、受け付けから連絡が行き、館長さんがすぐ来てくれましたが(笑
講談社のかたと一緒なのでちょっと笑い話。
で、パンフレットをもらい、

いざ！

プレスの為写真はOKですが、SNSやブログではあげてはいけないといわれましたし、
(一般はもちろん駄目です。)
以前から研ぎ師の先生、鑑定の先生から言われてる、実際持って見ないと駄目という事で見るだけに。
何枚か撮りましたが、図録がありますからね。

こういう内覧に行けるのも縁のつながりです。
ありがたい事です。
兼定と、忠興公の鎧は本当に素晴らしかった。
「へうげもの」でも忠興公はとても良いキャラクターに描かれてます。
消失せず残ってて良かったと思う展示でした。