WLA と武者を制作。
今週のお題「手づくり」
さて、つづき。
バラバラにパーツになりますので、ハーレーはラッカーを使用していきます。
武者はアクリルや自分で調合したものです。
武者を制作中ハーレーには触れてないのでいざ色!
となった時組み方を色々忘れていて苦労しました。
順番があるので本当難しい。
無理して割れて、即座に作り直す等もありました。
結構ギラッとした感じが出せたと思います。
袖も錆た感じに。
見えないけど、なんとなく彫刻を彫った刀の鍔も見てね。
脇差の赤は挿し色です。
よく見ると人物も彫り跡が結構あるね。
そして、いつも着物の色に迷います。
自分は色弱なので色に本当自信が無いのです。
特に肌色は難しい。
よく見るとフロントのスプリンガーフォークをはめていません。
見えないけど、草鞋の裏も彫ってあるからね。
ちなみに作品の後ろの軍人は九州の爺ちゃん。
こう色が乗ってくると楽しくなってきます。
武者の髪の毛はまずグレーと黒で色を乗せてから茶系の色で線を描いていきます。
以前怪獣絵師の開田さんから言われてから髪の毛は一色にしなくなりました。
そう言われて見ると、アートだろうがフィギュアだろうが立体の髪の毛って一色の人が多いと思います。
台にも固定して前輪が浮き上がった様に仕上げていきます。