義経公八双飛び
こんばんは。
週末?
プレミアムフライデー??
なんだよそれ?
こちとら一日20時間近く労働のブラックだよ(笑
でも、出来上がる先品を目にするとウキウキします。
で、NY用の義経公の写真の新しいものを。
(以前はあげないって言ってましたが…)
こちらでだけ掲載します。
最近facebookは開けるのも嫌になりまして(笑
と、まさに飛び上がった所のためポーズはやや下向きです。
大鎧が美しいかと。
こちらはタバコがあるので大きさが分かりやすいと思います。
で、横も。
弦巻に小刀、太刀と制作してあります。右手に持つ薙刀も固定前でちょっと倒れてますね(笑
それと完全固定はNYでなんで、総角は少しズレてます。
分かりずらいですが。
義経公は物語をみると、初めは薙刀(長巻?)を持って飛び出します。
屋島の戦いの時もそうみたいでしたし。
太刀よりここは長ものを選びました。
この義経公の像は塊から削り出すのにもちろん毎日15時間以上は削っています。
美術系で頭は悪いですが物凄い考えて削り出しています。
(一度大鎧の構造、削り出す難しさに逃げて名古屋にハーレーで走って行きましたが…)
でも、最初と終わりの方では大鎧の作り方が変わっていて個人的に面白くみれます。
で、4ヶ月近く。
これくらい時間掛けないとなかなか完成まではね。
ちなみに表面処理はまだ終わってない所もありますしね。
これから塗装があります。
予備校時代10代からの友人のプロモデラーの川原くん(リンク集に彼のブログあります)に塗装の事で色々聞きました。
鎧直垂の模様デカールで…
みたいに聞いたのですが、私の場合は手書きでしょ!
と言われこれから恐ろしい手書き作業が待っています…
でも、とあるやり方を教えていただき、以前の様にラッカー筆塗り一発決めでやらなくてよさそうです(笑
とにかく頑張るしかないね…
と、こういうものを毎日作っています。
努力の毎日です。