柘榴坂の仇討としかむおいらと家康公と研ぎ師の佐々木先生。
昨日は1日。
映画が安いので夜『柘榴坂の仇討』を観に。
主人公中井貴一演じる志村金吾はなんと下谷御徒町心形刀流伊庭道場にて目録の腕前と!!
先輩じゃないですか!!
心形刀流の教えに心を鍛えるとあります。
まさにその教えが出来てる人物。
観てて応援したくなります。
伝書と目録です。こんな箱に入ってます。中はこんな感じです。
この伝書をもらうのに当時家一軒分のお金を払ったそうです。
心形刀流には更に表徳免状もあり、免許といえども更に更になのです。
多分金吾も目録と伝書だけでは・・・?
なんて考えます(笑)
というか、実在するの??
話は切ないけど久しぶりに良い映画観たな。
明治を武士で生きる難しさ。版籍奉還や廃藩置県で本当に生きるのが難しい士族。
和服でいることですらです。
この間空港のホテルに作品を納品しました。多分空港で和服・・・・
人の目は同じ感じに写ったんだろうな(笑)
ホテルの看板前で。正装が良い感じなのですが(自社比)ここ空港。
空港内の日本橋を模したところで和服でもほんと変です(笑)
一番しっくりするはずなのに・・・
初めての黒羽二重の紋付とお気に入りの馬乗り袴で。
これで黒の着物来たら冠婚葬祭だ(笑)
ちなみに作品の家康公は国際線からホテルに直行の場所で普段や国内線のお客は入れない。
だから私ももう見れないでしょう。
江戸を作った家康公そして東京に。更に進化する羽田を見守る家康公。
いいね。
しかし!!
このコンペ彫刻はほぼいなく私の作品まだおいてなかったのです。
何しに行ったんだ!!
ちゃんとしてよ!!
そりゃあ俺も空港でしかむしかないでしょ!?
って写真をこの前出しました(笑)
そう!!もう玄白先生が完成間近なのです。
8月からかなり作り直しまして・・・
全体をかなり作り直しました。
かなり見栄えがかわりました。
でも調整って難しい。
スケール感や素材もなかなか考えさせられます。
そうそう毎日新聞に刀剣展のことが毎日新聞に出たときの記事を。
刀ではなく家康公の写真が。
ちなみに埼玉新聞にも記事が出てました。
もう開催は終わりましたが初めて新聞に出たので不思議な感じでした。
それと刀剣展で知り合いとても良くしてくれました研ぎ師の佐々木先生の番組があります!!
『是非!ご覧下さい!!』凄い技がみれます。(多分・・・)
先生の指は本当にすごい指先で驚いたな〜
今の仕事が落ち着いたら工房に伺わせてもらうのです。