いろいろありまして。
先にツイッターとFacebookでは書いたのですが、先ずは、清正公出来ました。
とこんな感じです。
清正公の御子孫がやってる冨士酒造のY氏と打ち合わせ。
まずは冨士酒造の有加藤をと。
すっきりして何とも飲みやすいです。
で、清正公を見てもらいました…
大絶賛で良かったです。
この清正公はまずは、
こちらでお見せします。
浅草のビルのこけら落としみたいです。
今ある新旧の作品を出します。
ところでこの清正公、袴をかなりがんばりました。
前作の岡山で発表した老織部は木綿の袴。
清正公は正絹。とこれでも作り分けてるつもりです。
清正公は家康公と秀頼公の二条城会見時をと思って作りました。
この清正公は写真の状態が大好きです。
まだ彫刻刀の痕が少し残り、迫力があり、Yしもこのままで充分と言ってくれました。
後に冨士酒造に納めさせてもらう事になりました。
そして、まだまだ、ありますがそれは後日。
それと織部像も御子孫の方に納品なんですが、まだ、私が工房からでれない日が続き待たせてしまってます。
申し訳ないです。
話は変わりますが、作品をつくるといつも考えます。
私の作品をフィギュアという人が多いのです。
でも、フィギュアでパリはルーヴル美術館に招待されないし、やっぱり彫刻と思いたい。
自分次第なんですがね。
ちなみに初めて出した人形展もちゃんと篤姫像で賞をいただいてます。
(ここがブレてしまってるかも)
でも、ちゃんと彫刻展でと思い、少し前に彫刻展にパリに持っていった、
月岡芳年画 伊場七郎
を出しました。
昨日その審査結果が出まして、初めて出した彫刻展は
入選でした。
ちなみに、ほとんどが金属、石の彫刻なんですが。
いつもにポリパテ削り出しです。
応募要項読んでも金属、石、、木彫等とあったので出しました。
ギリギリだけどと思いましたが。
ちなみにFacebookではこのあと怒りに任せフィギュアじゃねーつーの!
って怒りをぶちまけます。
たしかに、自社仏閣に最近作品をどんどん入れて行ってます。
都内、京都の有名どころへですが、何故か、フィギュアをと言葉に踊らされます。
自分をしっかり持ちましょうって事なんですね~
って事で今年末まで制作頑張ります。
本当、ほとんどやすみが無いですが年始までまずは仕事頑張ります。
多分浅草はできるだけ会場に立ちますです。