やってます。
浅草で今まさにまるごとにっぽんにて「ニッポニア ニッポン」やっております。
新作の清正公は出来は絶賛なのですが、値段が…という声も多いです。
老織部像は原作者の山田先生も見てくれたとのことで嬉しい限りです。
(まだ写真でしかなんですが)
しかし、年末感は全く無く月末感だけが…
制作はずっと終われ、今、新しい大きなプロジェクトの打診も来ています。
もちろん、とある国宝の社への作品の話も、同時で、年始から制作です。
ところで、先日神保町の浮世絵屋さんに挨拶に行きました。
そこで、また、とてつもない作品を見せて貰いました。
色々なお話しを聞きながら、浮世絵を見て、購入ってのが正しい買い方と思いますが、なかなかそうはいかない事もあります。
先日ヤフオクで、完品でもない浮世絵に適正以上の価格で購入している人をみて、オークションとはいえ、無知って怖いし、もったいないと思いました。
でも、無いものは欲しい!
まさにその通りなんですがね。
でも、私は出来たら適正な価格でお店の方に色々教えていただいて、挿話等聞いて買いたいです。
今回忠臣蔵の浮世絵を買いましたが、やはり、そんな風にお店と付き合って行きたいです。
そして、来年はお初さんを作り始めます。
甲州勝沼驛の近藤勇、伊庭八郎、そして・・・・
と、まだまだ作るものはあり、その先に多分自分が変わる何かがあると思います。
実は4月にNYでの作品展示のはなしがりますが、多分無理ぽいです。
その前にお待たせしている仕事を終わらせないと。
そして大きなプロジェクトも話を進めて実現させたいです。
来年も楽しみです。
多分?