ワンフェス前です。
そろそろワンフェス準備が追い込みです。
今回で一時お休みします。
と、今最後の制作です。
家康公像の作りかえ、作品が出てしまった為馬上の土方像、西郷吉之助、木戸貫治等を作り直しています。
商品の注文もあり7〜8体を同時進行です。
と、ぐちゃぐちゃですが、
先ほど、4体ほど完成しました。
ずっと制作しているので朝方は本当に寒いです。
工房は底冷えします。
最近白金カイロや湯たんぽがなかなか良いです。
丹田を暖めるとかなり良いです。
最近使う湯たんぽは!
と、クマさんの湯たんぽです。もらいものですが、かなり重宝してます。 ありがとさんです。
しかし寒い!
外のザリガニのいれもの見ると・・・
分厚く凍ってる!!凍てつく寒さザリガニはそれでも生きてます。
こんなに氷が張るのは数年ぶりです。
寒いわけです。
集中してれば10時間くらいの作業は苦ではありません。
あっという間なんですが、
しかし!!
最近座って作業し過ぎで終わる頃には足がやばいくらいに筋肉痛になっています。
多分下手するとエコノミー症候群になるかもしれんです。
といっても、これが仕事だし、気付くと6〜7時間ぶっ通しで制作なんてザラです。
ワンフェス後からは少しゆっくり制作出来るかもですが・・
最近、とある京都の制作を急いでとの声が・・・(まだ書きませんがかなり凄い所の作品です)
と、玄白先生の和服についても動かなくてはいけません。
玄白先生は少しずつですが、やり始めてます。
(ちゃんと制作途中の写真撮っとかなくちゃ。)
それと、また京都霊山の霊山歴史博物館にて論文を書かせてもらいます。
もちろん心形刀流の事です。
霊山歴史館に初めて行ったのは18のの時一人で行きました。
あの頃は坂本龍馬一辺倒のイタい少年でした(笑)
それが今では霊山歴史館始め色々な史跡、ご子孫様にも会う様になってるとは本当に不思議です。
好きも頑張るとなかなか良い事があります。
自分のご先祖様にも感謝です。
江戸の初代金子熊吉さんには感謝してもしきれません。
前も書きましたが、何があったのかは分かりませんが、1840年代に滋賀から来たそうです。
彦根なのか、津なのか場所は分かりません。
調べようにも東京大空襲で全ての記録、菩提寺の過去帳も灰になってます。
ただ、江戸金子6代目というだけです。
家紋は珍しいらしいです。
と言っても伊庭家の様な希な家紋ではありませんが。
ワンフェスと霊山の仕事が終わったらお墓参りにいきます。
久しぶりにハーレーで♪
確かばあちゃんの葬式には80年のショベルのFLHで行きました。
泣きに泣きながら。
車や電車ではちょっと無理でした。
と、話は変わりますが、少し前に上の森美術館で開催している「遠藤彰子展」に行きました。
久しぶりに絵画を見に行きましたが。
スゴイ!!の一言です。
過去最大級の回顧展との事です。
朝日新聞の1月22日の夕刊にも出てますが、60代を超えてこれだけの作品を作る力は凄いの一言です。
ぜひ!見に行ってみて下さい。28日までです。
ちなみに遠藤彰子さんの息子さんが大学時代からの親友で、大学1年の時神奈川の展覧会の手伝いを
してから彼のお母さんの絵を知りました。
19からの友達です。
お互い歳とった(笑)
と、思い出を書きたいのですが、長くなるのでまた今度。
でも、絵画展は見に行ってみてください。
本物は本当に凄いです。